ドクターストップ

先週末は土日ともにランニングを実施する予定でしたが、標題にあるようにドクターストップで中止となりました。今回はそんな事情について書いてみたいと思います。

経緯について

背景にあるもの

これまで何度かブログに書いていますが、中学生の時に成長期におけるスポーツ障害である「オズグット病」を患いました。私が通っていたのは甲子園に複数回出場経験のある高校の付属中学で、本当は高校進学後も野球を継続したいと考えていました。しかしこの怪我の影響で、高校進学以降は運動部には入れず本格的な運動もしていませんでした。

そんな状況でしたので、一昨年にランニングを始めるにあたり一番の不安要素はオズグット病の後遺症でした。そんな危惧通り走り終えた後に、しばしば左ひざの皿の下あたりが痛むという状況が発生していました。それでもh湿布を貼って2・3日様子を見ると痛みがなくなるという状況が続いていましたので、特に病院に行くこともなく騙し騙しランニングを継続していました。

異変の発生

市川市元旦マラソンに出場した際、ウォーミングアップをしていると左ひざ下に痛みを感じます。運動後に痛みを感じる事はありましたが、運動前に痛みを感じるという事はなかっただけに不安な気持ちになります。そんな状況でしたが、走り出すと2km過ぎに痛みを感じる事はなくなりましたので、無事に完走することができました。

ところが1月3日にランニングををした時もやはり準備運動の段階で左ひざ下に痛みを感じます。2日前と同様に2kmほど走ると痛みを感じなくなりましたので、この時も予定通り10kmを走っています。

そして1月5日にランニングをしようと準備運動をしているとやはり痛みを感じます。走り出しても痛みは相変わらずでしたが、以前よりも痛みが強いように感じましたので、1kmほどでランニングを中止することにしました。このころになると日常生活では影響がないものの、階段の上り下りやしゃがんだりして負荷をかけると痛みを感じるようになります。

整形外科を受診

受診した病院

実は病院に行かないといけない状況になった場合に備え、整形外科の病院をリストアップしていました。今回、診察を受けたのはそのうちの一つで、普段通勤で使用している駅前のビルにある整形外科でした。金曜日は午後8時まで診察しているので、通勤帰りにも受診しやすいのは大きなメリットです。

加えてこちらの先生は、2011年まで男子バスケットボール日本代表のチームドクターをされていた方です。バスケットボールもオズグットを発症する人が多いスポーツですし、病院のサイトにも専門領域として膝の痛みと記載されています。そういう意味でも私にピッタリの病院と言えそうです。

診察

土曜日の午前中に診察を受けることにしました。診察室に呼ばれ、長距離走をしていることと症状、過去にオズグット病になった事を説明すると、先生からは他の病院では考えられないであろう質問を受けます。

 -で、次の目標レースはいつ?-

そこで東京マラソンと答えると、「じゃぁ3月までにはきちんと治しましょう」との先生が言ってくれます。さすが、競技者の気持ちを分かっているなと、嬉しく思います。

診断結果


レントゲンを撮ると見事にオズグットの痕跡が写っていました。上図は参考サイトからの転載ですが、丸印の所にあるようにひざ下の部分から上に向いて伸びるトゲ状の骨が写っていました。しかし先生の話ではオズグットの後遺症は軽微なもので心配ないとの事でした。

そのうえで触診が行われ下されたのが、膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)です。オズグットも膝蓋靭帯炎も発生するメカニズムは同じです。太もも部分の筋肉が固くなり充分に伸びない状態になり、ひざ下の靭帯が引っ張られ炎症を発症します。ただしその症状は重篤でないとも言われます。

そのうえで10日から2週間のランニング禁止、その間に左もも部分のストレッチを充分に行うように伝えられます。そして東京マラソンには充分に間に合うと、告げられます。

帰宅後

病院から帰ると外は天気も良いし、気温も高くないので絶好のランニング日和です。しかし走る事ができませんので、娘にも手伝ってもらいながら病院で指示されたストレッチを実施します。

すると不思議なほど急に、ひざ下の痛みがなくなります。階段の上り下りをしても痛みを感じる事はありませんので、このまま走れるのではと言う気もしてきます。しかしここは自重せざるを得ません。これまでもストレッチはしていましたが、充分ではなかったようです。

今後の展望

まずは先週末はランニングはお休みしましたが、今週末は金曜日の再受診の結果を待っての判断となりそうです。いずれにしても土曜日の診断結果通りであれば、1月20日の鎌ケ谷新春マラソンには間に合いそうです。

2 responses on ドクターストップ

  1. マダムTOCOGLO より:

    ドクターストップですか。
    走りたくても走れないのは、やるせない気持ちになりますよね。
    でも、筋トレだけでも十分役に立ちますから、今はしっかり筋トレして、そして、OKが出たら、徐々にリスタートしてくださいね。
    それと、筋トレは、継続が鍵!治っても、頑張って続けてください(と、自分への戒めも。。。笑)。

    1. ま~く より:

      マダムTOCOGLO さん

      ありがとうございます。
      先週末は天気も良かったので走れないのは本当に残念でした。ただこのタイミングですので、何とか出場予定の大会には影響がなさそうです。

      今回のことで改めてストレッチを 入念にやってその重要性は身に沁みました。今までもやってはいたのですが、やはり足りなかったようです。治ったとしてもこれは今後も継続していきたいですね。


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